HOME > ブログ > その他/制度・知識

ブログ

その他/制度・知識

  • 2019年3月14日

    木の家に住むには木のことを知ろうシリーズ(4)

     

    題:皆さんには食べることで馴染み深い

        栗の木は家づくりにおいても優等生!

    「栗」と言えば、皆さんにとっては、食べ物として馴染み深いですよね!

    近くの小布施では栗の名産地として全国区でもあります。

    実は、この栗の木。建築材としてもとても優等生なのです。

    最近では、蓄積量が減っていて貴重な材料となってしまいましたが・・・汗

     

    栗の木の特徴は乾燥は難しいのですが耐久性、耐水性に優れており、

    一般的には家の土台の材料として昔から利用されてきました。

    それは、栗の木は虫の害に対して特別な処理などを

    必要としてない程、耐性があるからです。

    日本においては、最も古いもので縄文時代の遺跡から

    出土している程、古くから人に親しまれていた木です。

    少し前までは線路の枕木にも使われるほど耐久性の高い木です。

    それにしても、昔の人はどうやって色々な木の特徴を

    理解しているのか不思議です。

     

    先日、坂田木材の製材工場では、栗の木の製材がされていました。

    地元の歴史的な建物に使うための材料です。

    製材士の井浦は、挽く前に木をじっくり眺めながら

    どう挽けばこの木を最大限活かせるかを検討します。

    「見立て」、製材士としての腕の見せ所です!

    井浦の年齢は36歳ですが、製材士としての歴は長く、

    今や長野一の製材士だと思っています。

    7年に一度の善光寺の回向柱も実は井浦が挽いているんですよ!

    実際に製材している様子がこちら!

    化粧材を挽く時は、ちょっとずつ、ちょっとずつ挽いていきます。

    木はミリ単位で表情が変わるので・・・

    以外と繊細さが問われる作業です。

    (見た目とは違いさすがは元キャッチャー製材士としても感性を働かせています)

    こちらが製材された製品です。

    栗の木は木目も美しく色合いも重厚感があるので

    家具材として使われることもあります。

    それにしても広葉樹の木目は一本一本に味がありますね~

     

    木は人と同じで生き物です。「十人十色」と言いますが、

    木も「十木十色」です。

    材種によるそれぞれの特徴を活かすことが木の家を建てる時に

    大切なことです。土台に最適な木、柱に最適な木、

    下地に最適な木、化粧材として最適な木、それぞれ役割があります。

    坂田木材の家づくりは木のプロとして、

    木との会話を大切にしながら貴重な天然資源である木材を

    無駄なく最大限に活かし切ることを心掛けています。

    なかなか見る機会がないと思いますが、

    一度、製材しているところを見るのも面白いかも知れませんね!

    ご希望のある方は、お気軽にお問い合わせして下さい。

     

    専務

    *******************************************************************

    『長野・木(無垢)の家・断熱・耐震・自然素材・新築リフォーム/坂田木材株式会社』

    【Address】〒388-8018 長野市篠ノ井西寺尾2772-1

    【TEL】026-292-3203【FAX】026-292-4119

    【HP】http://www.sakata-mokuzai.com  【E-mail】info@sakata-mokuzai.com

    *******************************************************************

     

     

     

一覧にもどる

Copyright © Sakata Mokuzai All Rights Reserved.